人生のジャーニーのために走ろう

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A Short History of Running Kit

最近のランニングレースを見ていると、ランニングウェアのバリエーションの豊かさに驚かされます。

ロンドンのような大都会で開催されるマラソン大会のスタート地点では、色とりどりのランニングベストやチャリティTシャツ、ライクラレギンスなどのコンプレッションウェアを着用している人で溢れ、大会に色鮮やかな印象を与えています。 私達が、ランニングウェアが時代と共にどのように進化してきたのかを考えるようになったのは、この(大会スタート前の)光景がきっかけです。このテーマについての研究があまりないので、昔のオリンピックランナーたちの画像から、歴史を振り返ってみました。

History of running kit

まずは、1896年の第1回現代オリンピックに遡り、ギリシャ人のマラソン勝者スピリドン・ルイスが何を着ていたかを見てみましょう。 白いチュニックと長いズボンです。 とても着づらそうに見えますよね。もし、もっと軽いものを着ていたら(そしてゴールの10キロ前でワイン休憩をしなかったら)、2時間58分50秒よりももっと速く走れていたと思います。

Spyridon Louis 1896 Olympic Marathon

20世紀初頭、ランニングウェアの基本は白のTシャツとショートパンツだった 20世紀に入ると、ランナーの服装に著しい変化が見られます。 長袖や長ズボンはなくなり、その代わりにTシャツやショートパンツが見られるようになりました。 1912年にストックホルムで開催されたオリンピック、1500メートル決勝の写真を見ると、大多数のランナーが白のTシャツと膝丈のショートパンツを着ているのがわかります。白いTシャツの中には、グランダッドカラー(襟)がついているものもありますし、国旗が縫い付けてあったり、ショートパンツのウエスト部分にバンドが付いているものもあります。今日ではエリートランナーがトップスに名前をプリントしているのとは対照的に、当時のランナーは胸に付けられた番号で識別されていました。

1912 Olympics 500 meter final1920年代、ダークカラーとタンクトップが登場

1920年代初頭までに、ランニングウェアはより多様化しました。 濃い色のショートパンツとタンクトップや、白いストライプが縁取りしてあるランニングTシャツとショートパンツなど、少しずつ柄入りのウェアを着用するランナーが増えました。それでもまだ、白のショートパンツと国旗の付いたTシャツがランニングウェアの主流だったと言えるでしょう。 ストライプ柄のウェアは、ラグビーなどのスポーツでも長年使用されてきましたが、実際にランナーがストライプ柄を着用し始めたのは、1950年代に入ってからのようです。 ロジャー・バニスター卿がイフリーロードで1マイル4分を切る記録を出した時は、アマチュア・アスレチックス・クラブ(AAA)の3色カラーを配したストライプ入りのウェアを着用していました。

Roger Bannister's vestロジャーバニスターのベスト

それ以来、ランナーのTシャツやタンクトップには、所属するランニングクラブや大学を表すストライプ柄がよく見られるようになりました。 クロスカントリーのランニング部門などで、斜めのストライプやチェッカーボード柄のウェアを目にすることがあります。 このような印象的な柄をランナーに着せることで、遠くからでもランナー、または所属しているランニングクラブを識別することができるようになりました。 1950年代から、スリムフィット&ロゴ入りが増える 1950年代から現在に至るまで、ランニングウェアはより細身でロゴ入りのものが多くなってきました。 その結果、1980年代にセバスチャン・コー、スティーブ・オベット、スティーブ・クラムが着用していた、袖ぐりの大きなやタンクトップやショートパンツが誕生しました。幸いなことに、今日のランニングショーツはこれほど短くありません。 一番印象に残っているランニングウェア 受賞歴のある女性ランナーの中で、最も目を引くランニングウェアを着用していたのは、 1980年代に活躍したフローレンス・グリフィス・ジョイナーでしょう。ジョイナー選手は、その驚異的なスピードとボディスーツ(時には片足だけ)、そして長いネイルで知られていました。 最近では、2000年シドニーオリンピックの400メートル決勝で優勝したキャシー・フリーマンがフード付きのボディスーツを着用していましたが、これは風の抵抗を避けるのに役立ったようです。 クラシックな英国スタイルを最新のファブリックで <イフリーロード>は、最先端のハイテックファブリックを使用しつつ、ランニングウェアのクラシックなスタイルを表現することを目指しています。 全てのタンクトップ(及びランニングTシャツ)に使用されている素材は、<イフリーロード>の為に特別に作られたオリジナル素材です。 この素材は、<イフリーロード>のシグネチャーであるドライリリース®ピケ製法を使用しており、吸水性に優れ、軽量でソフト。 スリムなカッティングで、袖ぐりの形状にも気を配り、無駄なく、かつ自由な腕の動きを可能にしています。 ロジャー・バニスター卿がオックスフォードで1マイル4分を突破した時に着用していたストライプ柄のランニングウェアからインスピレーションを受けています。

Sketch of Cambrian stripe t-shirt

ランニングウェアの歴史はいかがでしたか? お気に入りの歴史的なウェアはありましたか?claire@iffleyroadまで教えてください。

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